レナちゃんはきょう、学校に来なかった。
先生は目になみだをいっぱい浮かべながら、
ゆりの花がささった花びんをレナちゃんの机に置いた。
空が夕焼けでオレンジに染まっていた。
お母さんがむかえに来た、お父さんもむかえに来た。
学校が終わったら、リュウタたちと遊ぶやくそくをしていた私は、
リュウタの姿をさがしたけれど、もう教室にも校庭にも、どこにもいなかった。
校長先生がお母さんに言った、
「むすめさんのじじょうちょうしゅは、明日でいいそうです。」
お母さんが泣いていた。お父さんも泣いていた。
なんだか悲しくなって、私まで泣いてしまった。
レナちゃんは、もう学校に来ない。
明日も、あさっても、これからもずっと。
私は親友を永遠になくしたのだ。
ある一人の少女の死。
それは殺人?過失?未必の故意?
時は過ぎ、“私”はやがて娘を持つ母親となる。
娘の名前はレナ。失ったはずの親友の名前だ。
だがレナは、突然の事故でこの世を去る。
そう“私”は・・・
立ち尽くすような夕方に、 レナを二度なくしたのだ。
演劇サムライナンバーナインが心を込めて贈る、戦慄と驚愕のバラード。
8/2から開始
8/2から配信
9月7日(火) 19:30
9月8日(水) 19:30 下北沢 / シアター711
9月9日(木) 14:30(マチネ割引) / 19:30
9月10日(金) 19:30
9月11日(土) 13:30 / 18:30
9月12日(日) 14:30
2010年8月2日 ゲッティにて発売開始
前売3000円
当日3300円
ペアチケット5000円
学生割引2000円(※当日受付にて学生証を提示のこと)
4月15日 平日マチネ特別料金 2000円
※未就学児童のご入場は出来ません。予めご了承ください。
笠兼三、ウチダアキラ、瀧澤千恵、
山岸彩子(ディメンション)、小松 豊、中込博樹、森川裕希恵、富岡真信
照明:キングビスケット 藤井 直・川口 丞・諏訪 幸子
音響:サウンドオフィス 須藤 浩・三浦 真人・矢木 歩美
映像:山口正憲(REELVISION)、甲斐正寛
舞台監督:藤本志穂
宣伝美術:Q / 制作:林 弥生・殖栗 聡昭